「Claude Agent SDK」に引数注入の脆弱性 - 修正版を公開
AnthropicのPython向け開発キット「Claude Agent SDK」に深刻な脆弱性が明らかとなった。修正版が公開されている。
セッションの再開に利用する「resume」オプションの処理において、値を検証せずに「Claude CLI」へ受け渡す引数インジェクションの脆弱性「CVE-2026-96620」が判明したもの。
アプリケーションが信頼できない入力を再開対象のセッションIDとして利用する場合に影響を受ける。
値が「-」で始まる場合、「セッションID」として解釈されず、あらたなコマンドラインインタフェースのオプションとして解釈され、意図しない設定を読み込ませることが可能。
脆弱性を悪用することで、「MCPサーバ」の定義なども可能となり、コマンドラインの起動時に任意のコマンドが実行され、SDKが備える権限制御を回避されるおそれがある。
(Security NEXT - 2026/10/20 )
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