「Fortinet」「BeyondTrust」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
BeyondTrustでは「Remote Support 26.2.3」以前のバージョンが影響を受けるとして修正パッチを提供。クラウドサービスについては10月9日までに修正を適用しており、オンプレミス環境の利用者に対してアップデートを求めている。
一方、「CVE-2025-61624」は、「FortiOS」をはじめ、「FortiPAM」「FortiProxy」「FortiSwitchManager」などのFortinet製品が影響を受けるパストラバーサルの脆弱性。
悪用には管理者権限が必要とされるが、コマンドラインインタフェースから細工したコマンドを実行することにより、任意のファイルを書き込んだり、削除したりすることが可能となる。
同社は重要度を「中(Medium)」と評価していたが、悪用が確認されている。Palo Alto NetworksのUnit 42は、攻撃者が同脆弱性を利用して「FortiOS」の管理者権限からOSのroot権限へ昇格し、メモリ常駐型マルウェア「PEERSTITCH」を展開した事例を報告している。
米CISAは、米政府機関に対して発表から3日後にあたる現地時間10月19日までに対処するよう要請。脆弱性の対処だけでなく、侵害状況についても確認するよう求めている。
(Security NEXT - 2026/10/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、アドバイザリ11件を公開 - 深刻な脆弱性にも対処
Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日
「Drupal」に脆弱性 - 拡張モジュールとの組み合わせで深刻な影響も
SAP月例更新で新規アドバイザリ16件 - 4件が「クリティカル」
「Firefox 158」を公開、脆弱性77件を修正 - 延長サポート版も更新
「Zoom Workplace」などに脆弱性4件 - 最新版へ更新を
Palo Alto機器に搭載される「PAN-OS」に脆弱性 - 一部悪用を確認
Ciscoメールセキュリティ製品の添付ファイル処理に脆弱性 - すでに悪用も

