SAP月例更新で新規アドバイザリ16件 - 4件が「クリティカル」
SAPは現地時間2026年10月13日、月例セキュリティアドバイザリを公開した。複数の製品における脆弱性へ対処しており、4件を重要度「クリティカル(Critical)」と評価している。
同社は、あらたにセキュリティアドバイザリ16件や、GitHubのセキュリティアドバイザリ4件を公開。CVEベースで20件の脆弱性を明らかにした。さらに、過去に公開したセキュリティノート2件についても更新している。
新規に公開された脆弱性の重要度を見ると、Python向けライブラリ「SAP Cloud SDK for Python」の「OAuth2」の処理に確認されたサーバサイドリクエストフォージェリ(SSRF)の脆弱性「CVE-2026-89111」など「クリティカル」が4件だった。
「SAP NetWeaver Visual Composer」では、アクセス制御の不備「CVE-2026-89110」が判明。「SAP S/4HANA」の代入、検証ルールを管理する機能においては、コードインジェクションの脆弱性「CVE-2026-89107」が確認された。
「SAP Manufacturing Integration and Intelligence」の設定サービスでは、認可チェックの欠如に起因する「CVE-2026-89108」が判明している。
(Security NEXT - 2026/10/15 )
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