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メールを「CC送信」、イベント参加者のメアド流出 - 神奈川県

神奈川県は、県立地球市民かながわプラザの指定管理者である青年海外協力協会においてメールの送信ミスがあり、イベント参加者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、2月25日11時前、「野町和嘉氏トークイベント」の参加者125人にメールを送信した際、誤送信が発生したもの。

送信先のメールアドレスを誤って「CC」に入力したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。メールの受信者から連絡があり判明した。

同日、指定管理者から同県へメールで報告があり、翌26日に職員がメールを確認して誤送信を把握した。

同県では、対象となるイベント参加者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼。指定管理者に対し、個人情報の厳格な管理を行い、メール送信時には確認を徹底するよう指導するとしている。

(Security NEXT - 2025/03/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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