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顧客情報含む書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 北星信金

北星信用金庫は、顧客情報が記載された資料が所在不明になっていることを明らかにした。誤って廃棄した可能性が高いとしている。

同金庫によれば、本店と永山支店において、あわせて48件の顧客確認作業票および顧客総合照会票などの紛失が判明したもの。氏名や住所、電話番号、生年月日、預金残高などが含まれる。これら顧客情報に関する外部からの問い合わせや、不正利用の報告などは確認されていない。

いずれも預金保護法に基づくデータ整備の調査にあたり作成した資料で、顧客へ確認のために送付したが、連絡が取れず返送されたものだという。これら資料については、一定期間保管する必要があるが、従業員が保存期間を誤り、廃棄した可能性が高いと同金庫では説明している。

(Security NEXT - 2018/09/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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