Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ジュニパーとカーボンブラック、連携ソリューションを展開

ジュニパーネットワークスとカーボン・ブラック・ジャパンは、両社の連携ソリューションについて展開を強化する。

20180528_fc_001.jpg
ジュニパー代表取締役社長の古屋知弘氏(画面左)とカーボン・ブラック・ジャパンの カントリーマネージャーである西村雅博氏(同右)

両社のグローバルにおけるパートナーシップに基づき、共通の販売パートナーにおいて連携ソリューションを検証、提供していくほか、共通でマーケティングを展開する。

具体的には、ジュニパーのクラウドサービス「Sky Advanced Thread Prevention(Sky ATP)」やアプライアンス製品「Juniper Advanced Thread Prevention Appliance(JATP Appliance)」と、カーボン・ブラックのEDR製品「Cb Response」を提供。

連携にあたっては追加のソフトウェアなどは必要とせず、標準のAPIにより実現しており、ネットワークとエンドポイントを連携させた対策を実現できるとしている。

(Security NEXT - 2018/05/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
APIゲートウェイ向けにOSSのセキュリティプラグインを公開
セキュリティ診断に探索的テストを組みあわせた「IoT機器診断サービス」
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
ウェブアプリやクラウドの診断サービスを開始 - アシュアード
AWS向けFWマネージドサービスの国内展開を開始 - パロアルト
ウェブアプリやAPIをマルウェアから保護する新機能 - Akamai
不正端末利用を防ぐ「eSIM」を開発 - NTTコムとトレンド
Akamai、WAFとAPI防御を統合したWAAP「App & API Protector」を発表
個人の同意に基づいたデータ流通を実現するサービス - 日立