Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報含む資料を無関係の事業者へメール送信 - 名古屋のケーブルTV

スターキャット・ケーブルネットワークは、メールの誤送信が発生し、顧客情報含む資料を関係ないケーブルテレビ事業者に送信したことを公表した。

同社によれば、5月15日に顧客の氏名や住所、顧客番号など1468件が記載された資料を、誤って無関係のケーブルテレビ事業者へメールで送信してしまったという。申請情報を処理する過程で発生したもので、担当者による操作ミスが原因だという。

同社では誤送信先のケーブルテレビ事業者に連絡。誤送信した資料の削除を依頼し、削除を確認した。また対象となる顧客には、事情を報告し謝罪する書面を送付したとしている。

(Security NEXT - 2018/05/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

記者会見参加応募者の個人情報をメールで誤送信 - 太秦映画村
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ