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米SymantecとNTTセキュリティ、CASBの活用で協業

NTTセキュリティと米Symantecは、ウェブアプリケーションセキュリティの分野で戦略的パートナーシップを締結した。

今回の協業は、クラウド、モバイル、オンプレミス環境に対応したウェブセキュリティサービスの強化を目的としたもの。Symantecの「CASB(Cloud Access Security Broker)技術」と、NTTセキュリティの脅威検知、高度分析技術を組み合わせ、セキュリティサービスを提供するという。

また両社では、脅威情報についても共有するとしており、マネージドセキュリティサービスの品質向上を目指すとしている。

(Security NEXT - 2018/04/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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