Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

調剤薬局で処方箋が所在不明に - マックスバリュ中部

イオングループでスーパーマーケットチェーンを展開するマックスバリュ中部は、薬局で調剤を受け付けた顧客の処方箋が所在不明になっていることを明らかにした。

同社によれば、マックスバリュグランド千種若宮大通店の薬局において、2017年6月1月から同月30日の間に調剤を受け付けた顧客の処方箋327件が所在不明になっているもの。顧客の氏名や性別、生年月日、保険証番号、受診した医療機関名、処方された薬などが記載されていた。

同薬局では、処方箋を法令に従って3年間保存しているが、事務作業中に紛失が発覚した。同社では、誤って廃棄した可能性が高いと説明。対象となる顧客には、報告と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2017/09/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

研究室外に置いた廃棄予定パソコン3台が所在不明に - 日工大
高校生徒の写真データ含む私物スマホを紛失 - 大阪府
中学校でアンケート票を紛失、一部が県教委に届く - 春日井市
新生児訪問指導票などを誤廃棄か、再利用段ボールで保管 - 船橋市
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
廃棄する健診記録票が運搬中に転落、翌日回収 - 桐生市
高校で引出に入れた記録簿が所在不明に - 大阪府
霊園使用者の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 岩見沢市
顧客情報記載の伝票綴1冊が所在不明 - 東春信金
小学校で結核健診問診票を紛失、整理が不十分で - 平塚市