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フリーウェア「Lhaplus」に脆弱性 - 最新版へアップデートを

情報処理推進機構(IPA)は、国産アーカイバ「Lhaplus」に、バッファオーバーフローの脆弱性が見つかったとして注意を呼びかけている。

同ソフトは、ファイルの圧縮や解凍が行える人気フリーウェア。今回、「Lhaplus Version 1.56」およびそれ以前のバージョンに脆弱性が見つかったもので、不正に細工されたZOO形式のファイルを展開した場合、任意のコードが実行されるおそれがある。

今回見つかった脆弱性は、2007年9月や11月の脆弱性とは異なる脆弱性。現在、最新版となる「Lhaplus Version 1.57」が公開されており、バージョンへアップすることで問題を解消できる。

Lhaplus
http://www7a.biglobe.ne.jp/~schezo/

(Security NEXT - 2008/04/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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