Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

岡山放送に不正アクセス、視聴者の電話番号など流出

岡山放送(OHK)のウェブサイトが不正アクセスを受け、視聴者126人の電話番号とメールアドレスが流出したことがわかった。

同社によれば、同社サイト内で保有している一部データが流出していることが判明したもの。7月3日に外部から指摘を受け、調査を行ったところ被害に気が付いたという。流出データの中には、視聴者のものと思われる電話番号とメールアドレス126件が含まれていた。

同社では対象となる視聴者に事情を説明。サイバー攻撃対策を強化して再発防止に備えるとしている。

(Security NEXT - 2015/07/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

サイバー攻撃で狙われ、悪用される「正規アカウント」
eモータースポーツ公式アカウントの乗っ取りで個人情報流出の可能性
JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
「違法情報」の通報が約28.2%増 - 「犯罪実行者募集」は4000件超
先週注目された記事(2024年3月17日〜2024年3月23日)
サイト改ざんで別サイトへ誘導 - 聖マリアンナ医科大東横病院
先週注目された記事(2024年3月10日〜2024年3月16日)
問合フォームに別人の個人情報、キャッシュ設定不備で - ソフト開発会社
2023年の不正アクセス認知件数、前年比2.9倍に急増
JRA海外駐在員事務所でフィッシング被害 - メールボックスに不正アクセス