職員選考試験の結果を誤送付、宛名ラベル作成ミスで - 愛知県
愛知県は、職員選考試験の結果を受験者89人に送付した際、71人について異なる受験者の氏名や選考結果を送付していたことを明らかにした。
職員選考試験の合否結果を1月8日に郵送した際、送付対象の89人のうち71人について異なる受験者の氏名や受験番号、選考結果を送ったという。
封筒に貼る宛名ラベルを作成するためデータをコピーした際、データから辞退した受験者1人の氏名のみを削除し、住所の削除を忘れたため、氏名と住所が異なった組み合わせでラベルが作成されたという。
1月9日に、通知を受け取った受験者からの連絡で判明。同県では受験者全員に電話で説明と謝罪を行った。また別人の結果通知が届いた受験者には、誤って郵送した通知の返送を依頼するとしている。
(Security NEXT - 2015/01/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連