Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

実践的サイバー防御演習「CYDER」を追加開催 - NICT

情報通信研究機構(NICT)は、実践的サイバー防御演習「CYDER」を追加開催する。

同演習は、同機構のナショナルサイバートレーニングセンターが提供する体験型のサイバー防御演習。

組織の情報システム担当職員としてチーム単位で演習に参加し、模擬環境でサイバー攻撃によるインシデントの検知、対応、報告、回復までの一連の流れについて実際に体験、学習できる。

追加で開催するのは、初級となる「Aコース」および「B-1コース」で、12月から2019年1月にかけて合計3回を都内で実施する予定。詳細は「CYDER」のページから。

(Security NEXT - 2018/11/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「CYNEXアライアンス」が発足、 産官学とデータの共同分析や人材育成を推進
NICT、2023年度サイバー防御演習「CYDER」の受講者募集を開始
地方金融機関の7割、セキュリティリスクを評価できる人材が不足
「サイバー攻撃演習訓練実施マニュアル」を公開 - 日本シーサート協議会
レッドチーム演習の解説本、Kindle日替セールで87%オフ
「サイバーセキュリティ経営ガイドライン Ver3.0」の意見募集が開始に
日本語対応レッドチームサービスを開始 - クラウドストライク
セキュリティ診断サービスでレッドチーム演習を提供 - GMO-CS
サイバー防御演習「CYDER」の受講申込受付を開始 - NICT
セキュリティ産業を創出する人材の育成を目指した「SecHack365」 - 個性を伸ばす「しくみ」