Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

アマチュア囲碁大会、案内メール500件を誤送信 - 日本棋院

日本棋院は、宝酒造との共催によるアマチュア囲碁大会の参加者へ送信したメールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同法人によれば、8月27日にアマチュア囲碁大会「宝酒造杯 囲碁クラス別チャンピオン戦」の東京大会の参加者へ送信した参加確認メールにおいて、誤送信が発生したもの。送信先を誤って宛先に設定したため、参加者のメールアドレス500件が受信者間で閲覧できる状態となった。

同日、メールを受信した参加者からの指摘で誤送信が判明した。同法人では対象となる参加者に対し、謝罪するメールを送信。あわせて、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2018/08/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
「Firefox 125.0.1」をリリース、脆弱性15件を修正
再委託先における2023年2月のランサム被害を公表 - 国交省
「PAN-OS」脆弱性の詳細や悪用コードが公開済み - 攻撃拡大のおそれ
募金サイトで他人クレカ番号による少額寄付 - 利用できるか確認か
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
Oracle、「Java SE」に関する脆弱性13件を修正
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ441件の脆弱性に対応
メール誤送信で横断幕掲示応募者のメアド流出 - 飯塚オートレース場