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GDPRの理解を問う試験を提供 - EXIN JAPAN

蘭EXINの日本法人であるEXIN JAPANは、欧州経済領域(EEA)で求められるプライバシーや個人データ保護の知識を測る独自試験「EXIN Privacy&Data Protectionファンデーション」を、7月10日より開始する。

同試験は、5月25日に施行されたEUの一般データ保護規則(GDPR)で定義されているデータ保護や法的要件を理解する必要がある従業員向けに企画したもので、日本語に対応。40問の多肢選択式試験で、日本のITスキル標準(ITSS)においてレベル3相当としている。

企業や組織が規則を遵守するために必要な知識などを問う内容で、基礎レベルの「ファンデーション資格」と、コンプライアンスや法務部門の担当者、弁護士、セキュリティ担当者に向けた上位レベルの「実務者向けプラクティショナ資格」の2レベルを用意している。

(Security NEXT - 2018/07/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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