セミナー申込者の個人情報が流出、人為ミスで - 大阪商工会議所
大阪商工会議所は、セミナー申し込み用のウェブサイトにおいて申込者の個人情報が流出したことを明らかにした。
同会議所によれば、6月20日から翌21日にかけて、管理者画面からセミナー参加者名簿が第三者に流出したことを確認したもの。
流出したのは、2月9日以降に募集を開始したセミナーの申込者名簿で、申込者の氏名や連絡先住所、電話番号、メールアドレス、勤務先企業名、役職など6016件の個人情報が含まれる。
職員のミスにより6月14日から21日にかけてセミナー申し込み用ウェブサイトの管理者画面へ、インターネット経由でアクセスできる状態だった。流出した情報をもとに不審なメールが送信されたり、電話があったなど二次被害の報告は受けていないという。
同会議所では、対象となる申込者にメールまたは書面で謝罪を行う予定。
(Security NEXT - 2018/06/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
工学部ウェブサーバから個人情報流出の可能性 - 北大
県内企業へのセミナー案内メールで誤送信 - 島根県
セミナー参加者にメール誤送信、メアド流出 - 横須賀市
セミナー案内メール、宛先に別人氏名 - 大阪府
メール誤送信、育児セミナー参加予定者のメアド流出 - 大阪市
セミナー申込のフォーム情報をキャッシュ、設定ミスで - ガイアックス
委託終了の人材確保支援サイトにサイバー攻撃 - 沖縄総合事務局
イベント当選者宛のメールで誤送信 - 小学館
都委託先でメール誤送信 - セミナー申込者のメアド流出
個人情報含むファイルのダウンロードURLを誤って送信 - 東京都北区