Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

カスペ、サイバー攻撃対応のゲーム大会を開催 - オンラインでも参加可能

カスペルスキーは、サイバー攻撃によるインシデントへの対応をゲームにより学習できる同社ツール「Kaspersky Interactive Protection Simulation(KIPS)」を用いたゲーム大会を6月28日に開催する。

「KIPS Championship 日本大会 第2回」として開催するもので、「石油・ガス」版のシナリオを利用してスコアを競う。ゲームのシナリオは、油田とプラントが舞台だが、業務継続性や生産性など維持しつつ、セキュリティを確保するなど幅広いビジネスに応用できる内容だとしている。

ゲームは、オンラインおよび集合形式のオフラインで実施。1チーム3人以上で参加し、定員はオンラインが50チーム、オフラインが5チーム。

オンラインによる参加は、「Cisco WebEX」を使用。オフラインの会場は、秋葉原にあるカスペルスキー本社。参加費は無料で、申し込みは先着順で受け付ける。締め切りは6月20日18時。

スコアの上位3チームには認定証を送付するほか、同社ブログ上で紹介する。イベントの詳細や参加条件、申し込みなどは同社のウェブページから。

(Security NEXT - 2018/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「SECCON CTF 2023」が開催 - 米韓混合チームが優勝
まもなく「SECCON 2023電脳会議」が開催 - 事前登録を受付中
「SECCON CTF 2023」の予選参加登録がスタート - 週末開催へ
NEC、学生向けにオンラインCTFを開催 - 従業員も参加、交流会も
「SECCON CTF 2023」決勝は12月に都内で - 予選は9月を計画
「SECCON CTF」が3年ぶりにリアル開催 - 1点差の接戦も
まもなく「SECCON CTF 2022」のオンライン予選 - 賞金総額100万円
サイバー防御力競う「ハードニング競技会」がグッドデザイン賞
「SECCON CTF」、3年ぶりにリアル開催
若手国際CTFで日本人含むアジアチームが好成績 - 言葉や準備不足乗り越え奮闘