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F5、ボットやDDoSへの対策備えたWAF - オプションでPWリスト攻撃にも対応

F5ネットワークスジャパンは、ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)の新製品「Advanced Web Application Firewallソリューション」を提供開始した。

同製品は、脆弱性を狙う攻撃をはじめ、ウェブアプリケーションを脅威より保護するWAFソリューション。「OWASP Top 10」にある脅威の防御や、暗号化通信の検査、ボットを利用した不正クライアントのチェック機能などを備えている。

アプリケーションレイヤーに対するDDoS攻撃や、「REST API」「JSON」「SOAP」など、APIを狙った攻撃の防御に対応。オプションで流出した認証情報を提供し、パスワードリスト攻撃を防御できる。

マルチクラウド環境に対応。買い取りやサブスクリプション、ユーティリティ課金、アプリケーション単位の課金など、複数のライセンス形態で提供するとしている。

(Security NEXT - 2018/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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