Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

USBメモリなど重要物のICカード管理を実現する「Trace Cube」

ライオン事務器は、USBメモリなど重要物を施錠管理でき、ログの記録にも対応した収納事務機器「Trace Cube」を11月1日より発売する。

同製品は、同社が日立設備エンジニアリング、でんさテクノと共同で開発した事務機器。重要物をトレーで施錠管理する収納機器。暗証番号やICカードによる認証のほか、指紋認証もオプションで利用できる。

スタンドアロンで動作し、利用履歴データはExcel形式で保存され、USBメモリを利用して取り込むことが可能。停電時についても管理者用の鍵で解除できる。

Trace Cube

(Security NEXT - 2008/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
「InterSafe ILP」に新版 - ファイル持出時に個人情報をチェック
USBメモリ接続だけで情報収集するフォレンジックツール
ログ監視やデバイス制御のクラウドサービス
MDMサービス「mobiconnect」に新版 - USBメモリのホワイトリスト機能
ALSI、情報漏洩対策製品に新版 - 不審操作の通知機能
クラウドで「秘文」を提供 - 日立ソリューションズ
シマンテック、USBメモリ挿すだけのマルウェア対策製品 - 重要インフラ向けに
マルチOS環境で利用できる指紋認証搭載USBメモリ - PQI Japan
制御システムのUSB対策製品を強化、一元管理に対応 - 日立