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入試出願者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 静岡県立大

静岡県立大学は、入試出願者の個人情報が保存されたUSBメモリが同大内で所在不明となっていることを明らかにした。ファイルにはパスワードが設定されていたという。

同大によれば、教員が8月31日に、USBメモリ1個を学内で紛失したもの。

問題のUSBメモリには、大学院食品栄養科学専攻の入試出願者17人の氏名、性別、生年月日、出身校、受験番号、志望研究室などの個人情報が保存されていた。個人情報を保存したファイルには、パスワードが設定されているとしている。

紛失した教員は、9月6日に警察へ届け出るとともに、大学へ報告。出願者に対しても事情を説明して謝罪した。個人情報の外部流出や不正利用は確認されていないという。

(Security NEXT - 2017/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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