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ラック、中規模サイトを保護する「LAC Kai」を販売開始

ラックは、中規模程度のウェブサイト向けに脆弱性攻撃やDDoS攻撃の影響を低減するソリューション「LAC Kai」を、9月1日より販売開始する。

「LAC Kai」は、クラウド型WAFサービスに同社セキュリティ監視センターによるマネージドセキュリティサービスを組み合わせたソリューション。単一のWAF運用ルールで管理できる中規模サイト向けに開発した。

コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)など、アカマイ・テクノロジーズの主要なセキュリティプラットフォームを活用。WAFによる保護にくわえ、DDoS攻撃の影響を低減できる。

同社では、今後1年間に、50社の導入を目指してサービスを展開していく。

(Security NEXT - 2017/08/31 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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