脅威を把握しワークフローを自動実行する米ayehu製ソリューション - IWI
インテリジェントウェイブ(IWI)は、イベント情報を一元管理し、脅威に応じてあらかじめ設定したワークフローを実行する米Ayehu製ソリューション「eyeShare」の国内販売を、9月1日より開始する。
同製品は、ソフトウェアやアプリケーションが出力するイベント情報を一元的に管理し、脅威情報や重要度などを把握できるソリューション。
マルウェア感染、 不正アクセスなどインシデントごとにワークフローのテンプレートを用意。トリガーを受けて、あらかじめ指定したワークフローを実行することが可能。140種類以上のテンプレートを利用できるほか、カスタマイズにも対応している。
価格は、ワークフローを25個まで登録できるエッセンシャルパッケージの最小構成で、年間432万円から。同社では、初年度の売り上げ1億円、10社への販売を目指している。
(Security NEXT - 2017/08/30 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
JPCERT/CCが攻撃相談窓口を開設 - ベンダー可、セカンドオピニオンも
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
漏洩アカウント情報を調査、通知するサービス - IIJ
「サイバーセキュリティ関係法令 Q&Aハンドブック」が改訂
サイバー攻撃に対するBCPの策定を支援 - ニュートン・コンサル
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
主要ベンダー製品と連携するXDRを7月に提供 - Cisco
NICT、2023年度サイバー防御演習「CYDER」の受講者募集を開始
インシデントに備えたログ取得管理状況の調査サービス
米政府、「AzureAD」や「MS365」環境向けのインシデント調査ツールを公開