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ウォッチガード、UTMの新モデルを発表 - HTTPSトラフィックに最適化

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは、セキュリティアプライアンス「Firebox Mシリーズ」の新モデル「M670」「M570」「M470」「M370」を発表した。

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「M670」

同シリーズは、マルウェア対策やファイアウォール、IPS、スパム対策、プロキシー、VPN、DLPなどの機能を利用できるUTM。

「M670」「M570」「M470」では、HTTPSによるウェブトラフィックの処理に最適化した。

このうち最上位モデルとなる「M670」では、ファイアウォール利用時の最大スループットを34Gbps、すべてのスキャンを有効にした場合の愛大スループットを5.4Gbpsとしている。

また拡張スロットを用意しており、ネットワークモジュールの追加によるポートの増設へ対応した。

(Security NEXT - 2017/08/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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