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府立高校で生徒の個人情報含む資料が所在不明 - 大阪府

大阪府の府立高校において、生徒の個人情報が記載された資料の所在がわからなくなっている。

同府によれば、成績資料の紛失が7月18日に判明したもの。資料には、3年生31人の氏名やクラス、出席番号のほか、1科目に関する定期テストの点数などが記載されていた。

教員が資料を持って会議に出席したが、その後の所在がわからないという。教員は自席の引き出しに保管したと記憶しているが見つからず、校内を捜索したが発見できなかった。

同校では対象となる生徒や保護者に事情を説明して謝罪。あらためて保護者会を開催するとしている。

(Security NEXT - 2017/08/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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