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LINE、FIDOアライアンスにボードメンバーとして加盟

LINEは、FIDOアライアンスへボードメンバーとして加盟した。今後、同認証方式を同社のサービスやアプリケーションに導入するとしている。

FIDOアライアンスは、認証方式「FIDO(Fast IDentity Online)」の国際標準化を目指す業界団体。GoogleやMicrosoft、Intel、NTTドコモなど34社のボードメンバーを含む250以上の企業や団体が参加している。

LINEでは、「FIDO」による認証方式を同社のSNSサービス「LINE」やその他アプリケーションに導入する予定で、今後は、IoTやAIを活用した新しいサービスやアプリケーションにおいても、同方式を採用していきたい考え。

(Security NEXT - 2017/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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