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ウォッチガード、AWS向けに「Firebox Cloud」を提供

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは、Amazon Web Services(AWS)向けに「Firebox Cloud」を提供開始した。

同製品は、同社セキュリティアプライアンス「WatchGuard Firebox」の機能を、パブリッククラウド向けに提供するもの。マルウェア対策やファイアウォール、不正侵入対策、URLフィルタリング、DoS攻撃対策、VPN、アプリケーションプロキシなどの機能を搭載している。

また解析ツール「WatchGuard Dimension」に対応。物理アプライアンスとFirebox Cloudの混在環境において利用状況を可視化できる。

CPUコア数やユーザー数などに応じて「Small」から「XLarge」まで4モデルを用意。オンデマンドのほか、ライセンス契約により利用することができる。

(Security NEXT - 2017/04/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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