Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

モジュール型WAF「SiteGuard Lite」、IISへ対応 - Nginxも対応予定

ジェイピー・セキュアは、ウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)の新版「SiteGuard Lite 3.10」をリリースした。

同製品は、ウェブサーバのモジュールとして動作するウェブアプリケーションファイアウォール(WAF)。ブラックリストの定義ファイルを用いてウェブアプリケーションに対する攻撃を防御する。

従来の「Apache HTTP Server」にくわえ、最新版では、あらたに「Microsoft Windows Server 2008」以降に標準でインストールされている「IIS」をサポートした。また「Nginx」についても、4月に対応版をリリースする予定だという。

新規で1ライセンスを導入した場合の価格は25万2000円。更新価格は新規の半額となる。

(Security NEXT - 2017/02/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

EGセキュア、クラウド型WAFサービスを提供 - CMS向け設定や国別フィルタも
ホスト型WAFに新版、Cookie保護を強化 - JP-Secure
ウェブアプリ脆弱性診断ツールにSSRF検査機能追加 - ビットフォレスト
ライムライト、CDNサービスによるコンテンツ保護サービスに新機能
イー・ガーディアン、JP-Secureを完全子会社化
ボットアクセスやPWリスト攻撃を遮断するMSS - F5
WAFにDDoS防御機能を追加 - CDNetworks
EC-CUBE特化のクラウド型WAFサービス - イーシーキューブ
バラクーダ、WAF向けにボット検出機能 - PWリスト攻撃対策など検出
WAFとマルウェア検知をセット、ウェブサイト向けクラウドサービス