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アイ・オー製録画機器「RECBOX」にCSRFの脆弱性

アイ・オー・データ機器製の録画機器「RECBOX」に、クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性が含まれていることがわかった。

脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、脆弱性が判明したのは、「HVL-Aシリーズ」「HVL-ATシリーズ」「HVL-ATAシリーズ」のファームウェア。管理画面にクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性「CVE-2016-4845」が存在する。ユーザーが細工されたページにアクセスすると、任意のコンテンツを削除される可能性があるという。

同脆弱性は、kaito834氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告。JPCERTコーディネーションセンターが調整を行ったという。アイ・オーでは、ファームウェア「同2.04」にて修正した。

(Security NEXT - 2016/08/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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