Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

2017年元日に「うるう秒」を挿入 - 1秒長い日に

2017年1月1日に「うるう秒」の調整が行われる。同日に1秒を挿入する予定だ。

うるう秒の挿入は、国際機関の「国際地球回転・基準系事業(IERS)」による決定を受けたもので、世界で一斉に実施される。2015年7月以来、1年6カ月ぶりの実施となる。

日本標準時に関しては、情報通信研究機構(NICT)が、同日8時59分59秒と9時00分00秒の間に「8時59分60秒」を挿入。NTPや標準電波、放送局にて「うるう秒」挿入後の正しい日本標準時を通知するとしている。また同機構では、11月ごろを目処に説明会を開催する予定。

(Security NEXT - 2016/07/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

DDoS攻撃が大幅減 - 一方で約147Gbps超の攻撃も
2月のDDoS攻撃は減少、約100件を観測した日も - IIJレポート
DDoS攻撃が前月比1.5倍、22時間超の攻撃も - IIJレポート
12月のDDoS攻撃件数は増加、最大規模も拡大 - IIJ調査
10月は9月同様の大規模DDoS攻撃は観測されず - IIJ調査
6月のDDoS攻撃は1割減、最大規模も大きく縮小 - IIJレポート
5月はDDoS攻撃が微増、50Gbps超の攻撃も - IIJレポート
4月のDDoS攻撃は件数、最大規模ともに減少 - IIJレポート
対ウクライナDDoS攻撃の余波を観測 - JPCERT/CC
2月のDDoS攻撃件数は17%減、攻撃規模も縮小 - IIJまとめ