Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「駅すぱあと」でメール誤送信、他利用者の個人情報を記載

経路検索ソフト「駅すぱあと」のサポートセンターでメールの誤送信が発生し、一部利用登録者の個人情報が流出した。

同ソフトの開発会社ヴァル研究所の発表によると、6月1日にアンケートへの協力を依頼するメールを登録者260人に送信した際、送信の作業手順に不手際があり、送信先とは関係ない登録者の氏名や会社名、部署名、登録番号が記載されたという。

同社では対象となる登録者に謝罪。今後はメール送信時の手順を見直し、チェック体制を強化するとしている。

(Security NEXT - 2016/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭
顧客1671人に送信したアンケートメールで誤送信 - 近鉄