Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ハードウェアのセキュリティを基礎から学べるセミナー - IPA

情報処理推進機構(IPA)は、ハードウェアに関するセキュリティについて基礎から紹介するセミナーを開催する。

「ハードウェアセキュリティセミナー」の「導入コース」および「技術コース 入門編」を都内にて開催するもの。

「導入コース」は、ハードウェアセキュリティとは何かを知りたい開発者や技術営業を対象としており、ハードウェアのしくみや、ハードウェアに対する脅威、攻撃への対抗策などを説明する。

また「技術コース 入門編」では、ハードウェアセキュリティに興味がある組み込み機器の開発者を対象に、基本的な暗号アルゴリズムやハードウェアセキュリティ理論、実際の攻撃に関する説明、およびIPAの取り組みの紹介などを行う。

導入コースは5月24日に開催で参加費用は1000円。申込締切は同月23日。技術コース入門編は6月7日に開催する予定で、参加費用は2000円。締切は同月6日。

いずれも会場は同機構の13階会議室で、募集人数は各70人。定員になり次第、受付終了となる。詳細は同機構のサイトから。

(Security NEXT - 2016/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メールサーバがフィッシングメールの踏み台に - 広済堂HD子会社
人材育成プログラム「SecHack365」が応募受付をまもなく開始
「セキュリティ・キャンプ2024全国大会」の応募受付を開始
セキュリティ分野の総務大臣奨励賞、2名2団体を選出
JFEスチールとデロイトトーマツサイバー、セキュリティ会社を設立
政府や独法関係者対象にCTFコンテスト「NISC-CTF」を開催
「AI」の安全性に対する評価手法を検討する機関を設立 - IPA
ネット偽情報対策の取り組みに関する意見を募集 - 総務省
SecHack365の成果発表会を3月に開催 - ワークショップなども
旧メールシステム侵害、メアド流出の可能性 - 人材派遣会社