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「NIRVANA-R」がSyslog対応 - アラート発行でパケットキャプチャ

日本ラッドは、他社製セキュリティアプライアンスとの連携機能を追加したネットワーク可視化システム「NIRVANA-R」の新版を提供開始した。

同製品は、情報通信研究機構(NICT)よりライセンスを受けている「NIRVANA」をベースに、アラート機能などを追加した監視システム。

今回提供する「同1.2」では、セキュリティ製品やネットワーク機器が発行するSyslogに対応。またアラートをトリガーとして、通信パケットをキャプチャすることが可能。

アラート発生後にネットワークスイッチやファイアウォールを連動して制御するインターフェースの組み込みも簡単に行えるよう改良している。

(Security NEXT - 2016/03/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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