Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

SB、携帯電話向けに「迷惑電話ブロック」 - 発信時にも警告

ソフトバンクとウィルコム沖縄は、携帯電話向け「迷惑電話ブロック」サービスを提供開始した。

同サービスでは、不審な電話番号からの着信時にくわえ、発信時にも警告する機能を提供。トビラシステムズが独自に収集した不審な電話番号のデータベースをもとに、迷惑電話を自動で判別する。個別に拒否したい電話番号を登録することも可能。

また公共機関や企業からの着信は、ハローページの情報をもとに名称と電話番号を表示する。対応機種は、SoftBankのAQUOSケータイ、DIGNOケータイ、かんたん携帯9と、Y!mobileのAQUOSケータイ504SH、DIGNOケータイ502KC。料金は月額324円。

(Security NEXT - 2015/11/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

NTT東西、特定国番号の着信拒否できず - 海外迷惑電話で相談窓口
迷惑電話対策サービスに国番号での一括ブロック機能
スマホ向けにトラブル補償付きセキュリティパック - ソフトバンク
「ランサムウェア」の認知度、3割満たず - マカフィー調査
FREETEL、セキュリティアプリ5種類をパッケージ化
3人に1人「スマホへの迷惑電話増えた」 - マイナンバー関連も
シャープ、最新DBで迷惑電話を着信拒否できる家庭用ファックス
マカフィー、auスマホ向けに迷惑電話遮断アプリ
不正送金ウイルスの認知度は4割以下 - ベネッセ事件でも8割弱
ウィルコム、PHS回線活用した迷惑電話警告ツール - 利用者間で電話番号を共有