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dit、特権アカウントの不正利用防止製品の新版

ディアイティは、特権アカウントの不正利用を防止するソリューション「CyberArk Privileged Account Security」の新版を提供開始した。

同製品は、CyberArk Softwareが開発する特権アカウント管理ソリューション。特権IDとパスワードを一元管理し、不正利用を防止する。

今回リリースした「同9.3.1」では、特権アカウントの行動を監視する「CyberArk Privileged Threat Analytics(PTA)」との連携を実現。パスワード漏洩が疑われる不審な特権アカウントの利用を検知した場合、該当する特権アカウントのパスワードを同製品上で自動的に変更できる。

また「Amazon Web Service Security Token Service」との連携に対応。AWSコンソールへのシングルサインオンや、キー管理、操作内容の動画取得が可能。価格は367万2000円から。

(Security NEXT - 2015/11/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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