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カスペルスキー、仮想化環境向けセキュリティ製品の新版

カスペルスキーは、仮想化環境向けセキュリティ製品の新版「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Agentless Service Pack1」を提供開始した。

同製品は、仮想マシンを保護する仮想アプライアンス。仮想マシンごとにエージェントを導入することなく利用できる。

最新版では、「VMware vSphere 6.0」に対応し、あらたに開発したコーポネントを導入。大規模環境における「vSphere」への負荷を低減した。また運用管理機能を強化しており、各仮想マシンのセキュリティ情報を確認できる。

さらにマイクロソフトが推奨するスキャン除外対象の設定情報を規定値へと変更。除外設定においてワイルドカードによる指定へ対応したほか、設定情報のインポートやエクポートが可能となっている。価格は、最小構成の1CPUあたり17万2800円。

(Security NEXT - 2015/10/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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