Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

内部メール誤送信で登録スタッフの口座情報が漏洩 - 大阪産業創造館

大阪産業創造館でメール誤送信が発生し、経営相談事業の登録スタッフ134人の個人情報が外部に漏洩した。

同施設を運営する大阪市都市型産業振興センターによれば、9月16日16時45分に、8月分の専門家報酬額一覧表を職員間でメールによりやり取りしたが、その際に送信先に経営相談事業の登録スタッフである弁護士24人のメーリングリストを誤って指定したという。

誤送信された一覧表には、経営相談事業の登録スタッフである専門家134人の氏名、報酬の振込先金融機関名、口座番号、報酬額、源泉徴収額、振込金額などが記載されていた。

同センターでは、誤送信先に連絡してメールの削除を依頼。個人情報が漏洩したスタッフには説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2015/09/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

顧客1671人に送信したアンケートメールで誤送信 - 近鉄
FAX送信先の確認に使用した医療機関リストを誤送信 - 大阪府
成績通知書ファイルを学生にメール誤送信 - 別府大
自転車ヘルメット購入補助事業でメールをCC送信 - 吹田市
メールを「CC」送信、講演会申込者のメアド流出 - 薩摩川内市
案内メールに顧客リストを誤添付して送信 - 写真販売サービス会社
顧客向け案内メールを「CC」送信 - トヨタツーリスト
家禽飼養施設のFAXリストを誤送信 - 静岡県
メール送信時の人為ミスで関係者のアドレス流出 - 日本財団学生ボランティアセンター
イベント案内メールを「CC」により誤送信 - 広島県の建設会社