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トランスウエアのスパム対策製品が「DMARC」対応

トランスウエアは、「なりすましメール」対策を強化したスパム対策製品の最新版「Active! hunter 3.3.9」を提供開始した。

同製品は、ユーザーから寄せられたスパムメール情報をもとに検知するコラボレーション型フィルタ「CLOUDMARK」と、学習型フィルタ「SVM」を搭載したスパム対策製品。

最新版では「DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance)」に対応。送信ドメイン認証である「SPF」と「DKIM」の認証結果による処理が可能となった。

(Security NEXT - 2015/06/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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