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顧客情報記載の伝票8618件を紛失 - 東栄信金

東栄信用金庫は、顧客情報記載の伝票8618件を紛失していたことを明らかにした。誤廃棄の可能性が高いとしている。

葛西支店において預金、積立、融資などの入出金伝票の紛失が判明したもの。2012年5月1日から29日までの19営業日分と、2013年2月26日から3月29日までの23営業日分で、あわせて8618件にのぼると見られている。

含まれる顧客情報は伝票の種類によって異なるが、氏名や住所、電話番号、生年月日、口座番号などが記載されていた。

2014年11月24日に不要文書の処分を行っており、その際に誤って廃棄した可能性が高いと説明している。

(Security NEXT - 2015/05/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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