Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米Palo Altoと米VMware、FWとMDMの連携ソリューション

米Palo Alto Networksと米VMwareは、戦略的パートナーシップを拡大する。サンドボックスとMDMを組み合わせたソリューションを展開する予定。

今回のパートナーシップ拡大は、企業のモバイル活用におけるセキュリティ対策の需要を視野に入れたもので、BYODを活用する企業向けに、脅威対策とMDM機能を統合した独自のソリューションの提供を目指す。

具体的には、Palo Altoのファイアウォールやサンドボックス機能である「WildFire」と、VMwareの企業向けMDMサービス「AirWatch」を統合。モバイルデバイスにおけるマルウェア検出やセキュリティポリシー適用、ネットワーク保護などのセキュリティ機能を提供する。

(Security NEXT - 2015/04/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Atermシリーズ」59製品に複数の脆弱性 - アップデートや移行などを
「Firefox 124.0.1」が公開、深刻な脆弱性2件を解消
メンテナンス中に本人確認資料画像データを誤消去 - 琉球銀
ビデオ会議サービス「Zoom」に脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
日立システムズ、セキュアブレインを吸収合併 - MSS事業拡大に注力
IvantiのMDM製品に見つかった脆弱性に対する攻撃が発生
MDM製品「Ivanti Avalanche」に多数の深刻な脆弱性
位置情報やチャットなど閲覧可能 - 「NauNau」の調査結果
「メッシュWi-Fi」の顧客情報が流出、ログサーバ侵害で - J:COM
位置情報共有サービス「NauNau」で情報流出か - 事実関係を調査