Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

IPA、ファジングの基礎を学べる入門セミナー

情報処理推進機構(IPA)は、製品開発や製品テストの担当者を対象に、「ファジング」の活用に向けた入門セミナーを3月10日に開催する。

同セミナーは、ソフトウェアや組み込み機器などの開発段階で、脆弱性やバグを発見するためのテスト方法である「ファジング」について学び、活用を促進することを目的としたもの。

製品開発や製品テストの担当者を対象に、同機構の職員がファジングの概要やファジングツールの使い方を解説する。参加費用は1000円。定員は25人で、先着順で定員となり次第、締め切りとなる。

(Security NEXT - 2015/02/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

新機能を盛り込んだ「OpenSSL 3.2.0」がリリース
「CODE BLUE 2022」の全24セッションが決定
テキストエディタ「vim」に深刻な脆弱性 - パッチがリリース
Mozilla、「Thunderbird 91.6.1」を公開 - 細工メールで悪用のおそれ
「Apache HTTPD」がアップデート - 一部脆弱性はすでに悪用済み
RTOS「Zephyr」のBLEスタックに8件の脆弱性
CODE BLUE、全講演者が決定 - 特別講演にAudrey Tang氏
Samsung製Android端末に深刻な脆弱性 - MMSで悪用可能
「DDR4メモリ」に脆弱性、研究チームが論文 - 攻撃対策を回避
権威DNSサーバ「NSD」にアップデート - 脆弱性を解消