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協和エクシオら、仮想PCを活用した漏洩対策ソリューション

協和エクシオや日本ディクス、アシストは、情報漏洩対策分野で協業し、漏洩対策ソリューション「仮想セキュリティルーム」を提供開始した。

同ソリューションは、アシストが提供するクライアント仮想化ソフトとセキュリティ対策ソフトを組み合わせたデータ保護ソリューション。

クライアント利用時のユーザー認証や利用履歴を取得できるほか、仮想クライアントからデータの持ち出しを制限したり、インターネット接続の制限、操作内容を動画で記録することが可能。

3社は、同製品以外にも、個人情報データベースのアクセス監視や暗号化、物理セキュリティルームの設置など、漏洩対策製品を展開していく予定。

(Security NEXT - 2015/01/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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