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NTT Com、中小企業向けにサンドボックス利用したマルウェア検知機能

NTTコミュニケーションズは、2015年3月に「WideAngleマネージドセキュリティサービス」において、リアルタイムに未知のマルウェアを検知する中小規模向けメニューを追加する。

同サービスでは従来より、サンドボックス技術を活用してリアルタイムに未知のマルウェアを検出する「リアルタイムマルウェア検知」を提供しており、大企業を中心に導入が進んでいるという。今回、同機能の一部設備を集約、統合することで、中小規模事業者向けの低価格メニューを用意する。

新メニューは、トレンドマイクロとの協業で実現したもので、未知のマルウェアを検知後、分析して速やかにパターンファイルを作成、配布して防御を行うというセキュリティ対策の運用管理を一元的に提供する。価格は、個々の環境に応じた個別見積もり。

(Security NEXT - 2014/12/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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