Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ALSOKら、誹謗中傷や情報流出の監視サービス - 緊急通報にも対応

綜合警備保障(ALSOK)とディアイティは、インターネット上における企業の誹謗中傷やデマ、情報流出を監視する「ネット情報監視サービス」を、12月1日より提供開始する。

20141127_ad_001.jpg
サービスイメージ(図:ALSOK)

同サービスは、インターネット上に書き込まれたデマや風評、誹謗中傷など企業の信用低下を招く情報にくわえ、企業情報のインターネット上への流出の有無を定期的に監視するもの。

監視したいキーワードを指定。ウェブサイトやSNSから自動ツールで情報収集したうえで、目視による確認を行い、本当に危険な情報のみ抽出する。

監視結果は月次レポートとして提供するほか、緊急性の高い情報を発見した場合には、そのつど緊急レポートとしてメールにより通知する。月額利用料は、10万8000円から。

(Security NEXT - 2014/11/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Zabbix」の延長サポートサービスを開始 - サイバートラスト
SaaSの設定不備や不審操作を検出するソリューション - IIJ
外部から見える脆弱性や闇ウェブ情報など監視するサービス
IoT製品の脆弱性監視分析サービス - NRIセキュア
脆弱性レポート機能の正式提供を開始 - GitHub
ファイルサーバ管理ソフトにログ監視オプション - ランサムなど不正操作を通知
複数テナント管理やSBOM読込に対応した脆弱性管理ツール
ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
「MIRACLE ZBX」に新版、セキュリティ面を強化
顔認証によるショルダーハッキング対策製品、マスク着用に対応