Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

キヤノンITS、保留メールの操作性を向上させた「GUARDIANWALL」新版

キヤノンITソリューションズは、メール添付ファイルの暗号化や誤送信対策、アーカイブ機能などを備えたメールフィルタリングソフト「GUARDIANWALL」の新版を販売開始した。

最新版となる「同 Ver7.5.01」では、保留したメールの保留状況を確認したり、メールの本文や添付ファイルを閲覧するための管理画面をスマートデバイスに対応させ、操作性や視認性を向上させた。

当初、「iPhone」や「iPad」などApple製端末が搭載する「iOS 7.1」で動作する「Safari」に対応。他スマートデバイスについては、順次対応する予定だという。

また受信メールの転送先アドレスをBCCに指定できる機能を追加。またパソコン向けの管理画面についても操作性の改善を目指した。

(Security NEXT - 2014/09/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

迷惑電話対策サービスに国番号での一括ブロック機能
AWS向けFWマネージドサービスの国内展開を開始 - パロアルト
クラウド処理を活用、「PAN-OS 10.2 Nebula」をリリース - パロアルト
中小企業向けUTMの新モデルを投入 - ウォッチガード
個人用ESETに新バージョン - 上位Windows版にクラウドサンドボックス
マルウェア対策やアクセス制御などモバイル向けソリューションを展開 - Jamf
アップデートでルータにセキュリティ機能を追加 - アライドテレシス
5GやLTEにも適用できるフィルタリングサービス - ドコモ
クラウド型セキュアウェブゲートウェイを機能強化 - ALSI
カスペがiOS向けにセキュアプリ - フィルタリングや情報流出の確認機能