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研修会の案内メール誤送信で関係者のアドレス流出 - 三重県

三重県は、農業研究所が送信した研修会案内メールで人為的な送信ミスが発生し、送信先のメールアドレスが流出したと発表した。

7月22日に研修会の案内メールを関係者258人に送信した際、送信先アドレスの設定ミスにより、全員のメールアドレスが表示された状態で送られたもの。

翌23日に受信者からの連絡があり判明。対象者には同日中にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を要請。

282人については電話、1人はメールでメールの削除について同意を取り付けた。2名についても連絡を取っている。さらに住所を把握していた278人には、所長名で謝罪する文書を送付したという。

(Security NEXT - 2014/08/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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