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顧客情報含む業務用携帯電話を紛失 - 横浜中央信組

横浜中央信用組合は、顧客情報427件などが登録された携帯電話を船橋支店の職員が紛失したと発表した。

職員が3月26日の帰宅途中に紛失したもので、翌日に気付いたため帰宅経路や立ち寄り先などを捜索したが見つからず、警察へ届けた。

紛失したのは信組が貸与している業務用携帯電話で、法人顧客と個人顧客あわせて427件の氏名および電話番号のほか、同組合の営業店舗と職員の氏名、電話番号26件が登録されていた。端末にパスワードロックはかけられていないという。

同組合では今回の紛失を受け、業務用携帯電話の管理法についてルールを定め、セキュリティロックやネックストラップなどの紛失防止対策を指導するとしている。

(Security NEXT - 2014/05/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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