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個人情報含む行政文書を保存期限の1カ月前に誤廃棄 - 鳥取労働局

厚生労働省鳥取労働局は、米子労働基準監督署において、個人情報3258件含む6種類の行政文書ファイルを保存期間満了前に誤って廃棄していたと発表した。

同局の発表によれば、行政文書の情報開示請求を受け、3月14日に米子署で対応した際、行政文書の紛失が判明したもの。調査の結果、2月27日に保存期間が満了した文書の廃棄作業を行っており、その際に保存期限前の文書を誤って廃棄したことがわかったという。

誤廃棄されたのは、「平成15年度監督関係監察綴」「平成22年度申告処理台帳索引簿」「平成22年度相談記録票綴」「平成15年度立替払認定及び確認台帳」「平成22年度時間外休日労働協定届綴」「平成22年度1年単位の変形労働時間制に関する協定届」の6行政文書ファイル。法人情報のべ3259件、個人情報のべ3258件が記載されていた。

これらの文書は保存期限が2014年3月31日だったが、2月27日に廃棄する文書ファイルのリストに誤って記載されており、誤って1カ月早く廃棄していた。

同局では今回の誤廃棄を受け、廃棄文書リスト作成時のチェック体制を徹底するとしている。

(Security NEXT - 2014/04/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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