Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

委託先が入札情報とともに居住者の個人情報を漏洩 - 神奈川県住宅供給公社

神奈川県住宅供給公社は、委託先の職員から特定の建設業者に対し、公社が所有する賃貸住宅の居住者24世帯の個人情報が流出していたことを明らかにした。

同公社が所有する賃貸住宅の防音工事に関連して、業務委託先であるかながわ土地建物保全協会の職員から特定の建設業者に対し、入札情報とともに居住者の個人情報を提供していたという。

流出したのは防音工事を行う24世帯の氏名や電話番号など。同公社では、対象世帯に対し、説明と謝罪を行った。今後は、委託先の指導や監督を徹底するとしている。

(Security NEXT - 2013/10/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
特別支援学校で生徒の個人情報含む動画を誤公開 - 埼玉県
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
無許可で持ち帰った業務用記録メディアが鞄ごと盗難被害 - さいたま市
JRA海外駐在員事務所でフィッシング被害 - メールボックスに不正アクセス
給付金支給対象者名簿を誤送信、第三者が関連施設内で共有 - 軽井沢町
学年全体のテスト結果を生徒がアプリ上から閲覧可能に - 大阪市
工学部ウェブサーバから個人情報流出の可能性 - 北大
公民館で個人情報含むUSBメモリが所在不明に - 岐阜市
成績通知書ファイルを学生にメール誤送信 - 別府大