Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

オリエントコンピュータ、破壊ログ管理機能を搭載したHDD物理破壊マシン

オリエントコンピュータは、物理的にハードディスクを破壊する「BREAKS-5L」を発売した。

同製品は、ハードディスクに穴を開けて物理的に破壊することで、情報漏洩を防止する装置。2.5インチや3.5インチのハードディスクのほか、30ミリの厚型ハードディスクに対応。モーター駆動式により連続使用が可能。

また消去ログの管理機能を搭載しており、PCと市販のバーコードリーダに接続することで、破壊したハードディスクのメーカー名や型番、シリアル番号のほか、破壊作業者名や作業場所、作業日時などをログとして記録できる。

ログは一括管理が可能で、デジタル証明書付きの消去証明書の発行にも対応する。

(Security NEXT - 2013/07/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ロジテックがフォレンジックサービスに参入 - メーカーや機器問わず対応
感染時即時対応サービスを付帯した「Cylance」を提供 - 日立ソ
無償調査ツールにメモリ検査機能 - ファイルレス攻撃の判定に対応
CSAJ、データ消去証明書の発行事業を開始 - 対応ソフトやサービス事業者を募集
暗号化ポータブルHDD、遠隔削除にもオプション対応 - ハギワラS
定義ファイル非依存のエンドポイント向け製品に新版 - ソフォス
バッファロー、外付けHDDの故障予測サービス - 無償ソフトを提供
バッファロー、自社製品利用者向けにデータ復旧サービス - 保証期間中の軽度論理障害は無償
富士通、暗号化ソフトを機能強化 - 登録外アプリからのアクセスを制限
クオリティソフト、クラウド型セキュリティ管理ソフトに新版