Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メルマガ送信ミスで読者のアドレスなど流出 - 山口県東京事務所

山口県東京事務所は、メールマガジンの誤送信により、受信者全員のメールアドレスが表示される状態になったことを明らかにした。

誤送信が発生したのは、同事務所が発行しているメールマガジン「やまぐち便り」の6月号。6月12日16時過ぎに、登録者514人のうち161人に送信した際にミスがあり、受信者間でメールアドレスなどを確認できる状態と成った。そのうち139人は氏名も含まれる。9人は送信エラーで宛先に届かなかった。

同日18時前に受信者から指摘を受けて問題が判明。同事務所では対象者にメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼したという。

(Security NEXT - 2013/06/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭